描绘秋天的日本俳句

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所谓俳句(はいく)——是日本的一种古典短诗,由“五-七-五”,共十七字音组成;以三句十七音为一首,首句五音,次句七音,末句五音。要求严格,受“季语”的限制。所谓“季语”——是指以表示春夏秋冬及新年的季节用语。今天就从俳句的季语入手,带大家领略日本的秋天。

描绘秋天的日本俳句

一,『秋深き 隣は何を する人ぞ』

作者:松尾芭蕉

季語:秋深し

意味:すっかり秋が深まって、このごろは何か寂しさを感じ、隣の人は何をする人か気になっています。

参考中文意思:深秋的时节,住在旁边的人在做什么呢?

二,『月天心 貧しき町を 通りけり』

作者:与謝蕪村

季語:月

意味:月が天の中心にかかっている夜更けに、貧しい家の並ぶ町を通ったことですよ。

参考中文意思:月到天心处,独过贫民街。

三,『秋風や むしりたがりし 赤い花』

作者:小林一茶

季語:秋風

意味:亡き子の墓参りに行くと、路傍の赤い花が、秋風の中に揺れています。あの子がよくむしりたがっていた花です。その赤さが目にしみて、悲しさが込み上げてくるのです。

参考中文意思:秋风啊,以前她喜欢摘的那些红花。

四,『名月を とってくれろと 泣く子かな』

作者:小林一茶

季語:名月

意味:あのお月様がほしいよ、ねえ、取ってよと言いながら子どもが泣いているのですよ。

参考中文意思:欲取名月归掌上,无知小儿长悲啼。

五,『柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺』

作者:正岡子規

季語:柿

意味:柿を食べていたらふいに鐘がなりだしました。法隆寺の鐘です。

参考中文意思:啖秋柿,钟声何悠扬,法隆寺。

六,『うつくしや 障子の穴の 天の川』

作者:小林一茶

季語:天の川

意味:うつくしいことです、障子の穴から見える天の川は。

参考中文意思:透过窗纸洞,遥望银河景。